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相次ぐ中傷報道
2007 / 11 / 05 ( Mon )
書かれていることは、必ずしも間違いではないのですが、表現があまりに断定すぎるので誤解を生むのだと思います。各章の出来不出来の差も小さくありませんね。

例えば「近代的合理精神の限界」「論理だけでは世界は破綻」「なぜ、情緒と形が大事なのか」等は、かなり的を得ています。
反面、「自由、平等、民主主義を疑う」は明らかに間違いがあります。ヒトラーが「民主国家」から出てきたのはは事実ですが、悪いのは「民主主義」でなく、「煽動にのった愚民」でしょう。むろん、その背景には「国民の経済的窮乏」があります。
「武士道精神の復活を」も誤解を生みやすい。ここに書かれていることは概ね正しいでしょうが、これってわが国特有ですか。外国にも「騎士道精神」はあるのでは。
最終章の「国家の品格」ではアメリカのグローバリズムの本質を鋭く批判していますが、その点では私と全く同意見です。ただ、「アメリカけしからん」だけではなく、「私が政治家ならアメリカとこうつきあう」という提言が欲しかったです。

講演をもとにしているから、どうしても「舌足らず」「感情論」になってしまうのでしょう。この書物が藤原氏の全てだとは思いません。今回は「しかたないかな」という心境です。
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