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民主党役員会からの意見
2007 / 11 / 05 ( Mon )
グローバリズムと市場原理主義の支配が進行する中で、多くの日本人が失いつつあると感じていた「何か」を、「武士道精神」に由来する日本的な「情緒と形」であると明言し、大ベストセラーとなった本。全編に渡って、藤原氏の痛快な毒舌が冴え渡っている。
 著者は、グローバリゼーションの推進力になっている「論理万能主義」をやり玉にあげ、「世の中には、論理に乗らない大切なことがある」と説く。それは「駄目だから駄目」と「叩き込むしかない」と。たとえば、「大勢で一人をやっつけることは文句なしに卑怯である」「いじめをするような卑怯者は生きる価値すらない」ということを武士道精神にのっとって叩き込め、という。
 こういう正論が多くの人に受け入れられたのは嬉しい。
 しかし、勢い余ってアメリカ・アングロサクソンを悪く言い過ぎている点は注意したい。
 『国家の品格』を読むと、まるで大多数のアメリカ人は「論理は万能だ」と考えている単細胞な人々の集まりのような印象を受けるが、そんなことはない。アメリカにもキリスト教精神に由来する「情緒と形」と呼ぶべきもの、「ならぬものはならぬ」とする精神がちゃんとある。
 それを認めた上で、日本的な「情緒と形」を見直すきっかけになれば良いと思う。
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